転職で年収アップを語る本シリーズ。今回は、転職先を選ぶためのポイントとして、福利厚生を取り挙げたいと思います。

一般に、転職案件を検討する場合、年収は最も着目すべき条件の一つです。年収は多ければ多いほど良いというのが、多くの転職活動をされている方の本音ではないでしょうか。

実は、この年収。額面だけでは計ることができない要素が隠れています。なぜなら、金額に表すことができない条件=福利厚生という要素が絡んでくるためです。例えば、メーカーは年収の金額は控え目ですが、福利厚生が隠れた好待遇を生み出すケースが存在します。

今回は、管理人の経験を交えながら、福利厚生に焦点を当てて、求人案件が持つポテンシャルの見分け方を解説していきたいと思います。

  1. 福利厚生を削った日本企業
  2. 着目すべき福利厚生の内容は
  3. 求人案件の読み方