まずは、先月のおさらいからいきましょう。
1.5月、6月のおさらい①大暴落のアノマリーご存知の通り、5月23日に大暴落があり、その後、相場は激しい上下運動を繰り返していました。
管理人も、この5月23日には、かなりの損をしました。
ただ、-1000円超の大暴落を見て、その後のリバウンドはない!と判断し、翌日の成り行きから売りに回りました。
結果、損失の半分くらいは取り戻しました。
このような大暴落の際のアノマリーは、以下のものです。
”大暴落したら、3日下げる。”
これは、3.11の大地震の時に得た個人的な経験則です。
大きな暴落があったときは、3日連続下げます。
そのため、2日目から売りに回ってもそこそこ稼げます。
②リバウンドのあとの乱降下指をくわえて見てました。
デイトレをやってる方には、よく動くよい相場なのでしょうが、スイング中心の私には、正直付いていけません。
ほとんどスルーです。
6月に2回大暴落があった日に、ちょこっと買いに回ったのと、打診買いを2、3回しただけです。
結果、わずかに6月はわずかにマイナスで終わりました。
今考えると、日経平均のオプションで、15000円コールの売りでもやっておけば、儲かったかもしれません。
③TOPIX新規採用銘柄上場一周年のモブキャスト(3664)が一部指定条件を満たしているので昇格かなと睨んでいましたが、いまだに昇格しません。
逆に、藤久(9966)やヒトコミュニケーション(3654)など、完全ノーマークな銘柄が昇格して、ショボーンです。
2.8月の戦略①8月のアノマリー8月は例年、夏休みです。
アベノミクスを牽引する海外勢が、バケーションに入るので、相場は停滞するでしょう。
基本的に、低ボラ相場を予想しています。
さらに、7/21は参院選です。
すでに相場は、自民勝利を織り込んでいる感があり、参院選終了と同時に材料出尽くしが妥当なところです。
かつて、民主党政権に移った際には、消費税増税法案が通った日から下落が始まりました。
来週の出方次第で、相場の上下が決まりそうです。
例外があるとすれば、夏休みがずれ込むことです。
SQ決定日である7/12から一週間は、わずかながら上昇相場でありました。
さらに、7/19は日経平均が大幅下落しましたが、長い下ヒゲで終わりました。
もし、7/22以降に上昇相場にもどるようなら、8月も活性化するかもしれません。
今年は、例年のアノマリーが遅れている傾向があるので、夏休みがずれこむ可能性があるかもと考えています。
②投資銘柄日経225銘柄は、先物が動きそうにないと考えているので避けます。
低ボラ相場で強いのは、株主優待銘柄です。
海外勢は夏休みで、さらに国内機関投資は手をつけない銘柄を狙います。
個人投資家の需要を見込んだ優待銘柄で、小さな利益を見込みます。
ざっくり、以下の銘柄がよさそうな感じがしてます。
①ビックカメラ(3048)
②カスミ(8196)
③サイゼリア(7581)
④夢の街創造委員会(2484)
ちなみに、④夢の街創造委員会(2484)は、押し目を待ってたら、急騰していました。
入るタイミング逃しました。
以上、7月の株式日記でした。
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