[増やす~株式情報]
9月の株式日記|お金の貯め方を考えるブログ
本日は、2013年10月8日です。
みなさん、ご無沙汰しております。
突然ですが、先日、結婚式を挙げました。
この準備のため、これまでブログを全く更新できずにおりました。
多くの(!?)読者の方には、大変、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
という訳で、今月から復帰します。
誤ってばかりいるのもなんなんで、早速、株式日記いきましょう。
1.9月の取引銘柄
9月は多少の暇ができたので、ボチボチ取引していました。
今回は結婚記念ということで、9月の収支まで公開しちゃいましょうか。
こんな感じです。
結果は、3勝4敗3引き分けです。収支は+25,788円。
まあ、相場が盛り上がってないときは、こんなもんでしょうか。
銘柄だけ見るとバラバラのように見えますが、玉を建てるに当たっては、それ相応の根拠がありました。
ちょこっと、解説してみましょう。
たとえば、+18,075円の利益を出しているアスラポートダイニング(3069)。
焼肉の「牛角」を経営する会社です。
これ、実は9月の優待銘柄なんですね。
もらえる優待は高級肉です。
以前にも書いた通り、食べ物系の優待は人気があります。
この手の銘柄は、チャートの形も良いことが多く、手堅い利益を出すことができます。
また、一見して大きく勝っているように見える、ニューフレアテクノロジー(6256)。
これは単純に、建て玉の金額が多いため、利益も大きくなっているだけです。
月初に一度、損切りもしているため、実質的にはあまり勝っていません。
むしろ、決済のタイミング間違えて、利益を半分まで減らしてしまっています。
ポジショニングの根拠は、純粋なチャート分析です。
ただ、結果的にiPhone関連(半導体分野)のファンダメンタルで買われた感があります。
実は他の銘柄も、ほとんどがチャートの形の良さそうなものを探して選びました。
小田急電鉄(9007)だけは、唯一、オリンピック決定の余波を期待したというファンダメンタル分析もあります。
そのまま持っていれば利益になりましたが、サイン消灯につき、結果的に損切りしてしまいました。
2.私のチャート分析
さて、前項ではチャート分析を根拠にポジションを取っていると書きました。
こう書くと、皆さんとしては管理人流のチャートの見方を教えろと言いたいところではないでしょうか。
私は、まあいろいろなチャートを使っています。
優先度高
・移動平均線(5・25・75日線)
・一目均衡表
・MACD
優先度低
・ボリンジャーバンド
・スローストキャスティックス
教えて差し上げられるのは、これを組み合わせて使っているということだけでしょうか。
ざっくり、移動平均線の組合せで大局を見て、一目均衡表でタイミングを図り、MACDで買う値段を決めています。
ただ、残念ながら、明確なシステムは持ち合わせていません。
一目均衡表は、チャート分析の本であまり解説されないのですが、個人的に有用だと思います。
(ネット上を探すと解説しているサイトもあります。お探しあれ。)
端的な説明が浮かばないのですが、
多くのチャートが、「価格」に主眼を置くのに対して
一目均衡表は、「時間軸」に主軸を置く
ツールです。
将来のシナリオを書く、購入の時期を考える、損切りの条件を決める際に便利だと思って使っています。
3.一目均衡表で占う日経平均
さて、前述の一目均衡表を使って、10月の株価を予想してみましょう。
以下は、10月8日現在の日経平均チャートです。
(チャートはSBI証券)
一目均衡表を元に、考えうるシナリオは3つあります。
シナリオ① 「遅行線がローソク足にぶつかり上昇」
遅行線は、一目均衡表の要素の一つです。
この遅行線がローソク足にぶつかるタイミングで、株価が上下に大きく動くことがあります。
今回の場合、急上昇の動きとなります。
急上昇が確認できたあとでポジショニングしても利益が出そうです。
シナリオ② 「ローソク足が雲に沿って緩やかに推移」
雲も一目均衡表の要素の一つです。
ローソク足は雲の存在を大きく意識して動きます。
雲の中に入ればなかなか抜け出せなくなったり、雲に入ろうとすれば跳ね返されたりします。
このシナリオでは、足が雲に沿って這うように推移すると予想します。
遅行線がローソク足を貫いても大きな動きがなければ、このシナリオが成立しそうです。
シナリオ③ 「ローソク足が雲を貫いて下落」
雲は、ローソク足に対し、エッジとして働きます。
逆に、エッジを抜ければ、大きく株価が動く傾向があります。
このシナリオでは、雲を抜けての大幅下落を予想しています。
ローソク足に釣られて、遅行線も下落します。
ここで、遅行線を支える何かがあれば止まってもよいのですが、それもありません。
今週、大幅下落があるようなら、付いていってもいいかもしれません。
いずれのシナリオにも共通することは、ポジショニングのタイミングを計ることができる点です。
今週(10/8~12)の動き次第で、どのシナリオが成立するか判断することができます。
タイミング的に、今週は様子見という判断ができる訳です。
以上、9月の株式日記でした。
結婚にあたり、色々とお金にまつわるネタがたくさんたまりました。
式の費用、新生活の出費、保険、新居の風水(!?)などなど。
おいおい、追加していこうと思います。
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みなさん、ご無沙汰しております。
突然ですが、先日、結婚式を挙げました。
この準備のため、これまでブログを全く更新できずにおりました。
多くの(!?)読者の方には、大変、ご迷惑をお掛けして申し訳ありません。
という訳で、今月から復帰します。
誤ってばかりいるのもなんなんで、早速、株式日記いきましょう。
1.9月の取引銘柄
9月は多少の暇ができたので、ボチボチ取引していました。
今回は結婚記念ということで、9月の収支まで公開しちゃいましょうか。
こんな感じです。
結果は、3勝4敗3引き分けです。収支は+25,788円。
まあ、相場が盛り上がってないときは、こんなもんでしょうか。
銘柄だけ見るとバラバラのように見えますが、玉を建てるに当たっては、それ相応の根拠がありました。
ちょこっと、解説してみましょう。
たとえば、+18,075円の利益を出しているアスラポートダイニング(3069)。
焼肉の「牛角」を経営する会社です。
これ、実は9月の優待銘柄なんですね。
もらえる優待は高級肉です。
以前にも書いた通り、食べ物系の優待は人気があります。
この手の銘柄は、チャートの形も良いことが多く、手堅い利益を出すことができます。
また、一見して大きく勝っているように見える、ニューフレアテクノロジー(6256)。
これは単純に、建て玉の金額が多いため、利益も大きくなっているだけです。
月初に一度、損切りもしているため、実質的にはあまり勝っていません。
むしろ、決済のタイミング間違えて、利益を半分まで減らしてしまっています。
ポジショニングの根拠は、純粋なチャート分析です。
ただ、結果的にiPhone関連(半導体分野)のファンダメンタルで買われた感があります。
実は他の銘柄も、ほとんどがチャートの形の良さそうなものを探して選びました。
小田急電鉄(9007)だけは、唯一、オリンピック決定の余波を期待したというファンダメンタル分析もあります。
そのまま持っていれば利益になりましたが、サイン消灯につき、結果的に損切りしてしまいました。
2.私のチャート分析
さて、前項ではチャート分析を根拠にポジションを取っていると書きました。
こう書くと、皆さんとしては管理人流のチャートの見方を教えろと言いたいところではないでしょうか。
私は、まあいろいろなチャートを使っています。
優先度高
・移動平均線(5・25・75日線)
・一目均衡表
・MACD
優先度低
・ボリンジャーバンド
・スローストキャスティックス
教えて差し上げられるのは、これを組み合わせて使っているということだけでしょうか。
ざっくり、移動平均線の組合せで大局を見て、一目均衡表でタイミングを図り、MACDで買う値段を決めています。
ただ、残念ながら、明確なシステムは持ち合わせていません。
一目均衡表は、チャート分析の本であまり解説されないのですが、個人的に有用だと思います。
(ネット上を探すと解説しているサイトもあります。お探しあれ。)
端的な説明が浮かばないのですが、
多くのチャートが、「価格」に主眼を置くのに対して
一目均衡表は、「時間軸」に主軸を置く
ツールです。
将来のシナリオを書く、購入の時期を考える、損切りの条件を決める際に便利だと思って使っています。
3.一目均衡表で占う日経平均
さて、前述の一目均衡表を使って、10月の株価を予想してみましょう。
以下は、10月8日現在の日経平均チャートです。
(チャートはSBI証券)
一目均衡表を元に、考えうるシナリオは3つあります。
シナリオ① 「遅行線がローソク足にぶつかり上昇」
遅行線は、一目均衡表の要素の一つです。
この遅行線がローソク足にぶつかるタイミングで、株価が上下に大きく動くことがあります。
今回の場合、急上昇の動きとなります。
急上昇が確認できたあとでポジショニングしても利益が出そうです。
シナリオ② 「ローソク足が雲に沿って緩やかに推移」
雲も一目均衡表の要素の一つです。
ローソク足は雲の存在を大きく意識して動きます。
雲の中に入ればなかなか抜け出せなくなったり、雲に入ろうとすれば跳ね返されたりします。
このシナリオでは、足が雲に沿って這うように推移すると予想します。
遅行線がローソク足を貫いても大きな動きがなければ、このシナリオが成立しそうです。
シナリオ③ 「ローソク足が雲を貫いて下落」
雲は、ローソク足に対し、エッジとして働きます。
逆に、エッジを抜ければ、大きく株価が動く傾向があります。
このシナリオでは、雲を抜けての大幅下落を予想しています。
ローソク足に釣られて、遅行線も下落します。
ここで、遅行線を支える何かがあれば止まってもよいのですが、それもありません。
今週、大幅下落があるようなら、付いていってもいいかもしれません。
いずれのシナリオにも共通することは、ポジショニングのタイミングを計ることができる点です。
今週(10/8~12)の動き次第で、どのシナリオが成立するか判断することができます。
タイミング的に、今週は様子見という判断ができる訳です。
以上、9月の株式日記でした。
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