みなさん、ちゃんと貯金してますか？
口座にお金があると、ついつい引き落としていませんか？
そんな、あたなは投資口座を作ることをオススメします。
確実にお金を貯める方法～それは積み立てです。
毎月、決まった額を貯金用口座に積み立てれば、確実にお金が貯まります。
毎月、2万円でも自動引き落としにしておけば、一年で24万円も貯まります。
ですので、貯金専用の口座を作りましょう。
それができれば苦労しない！
超低金利の時代に貯金はナンセンス！
もっと積極的に運用したい！
でも、そんな声が聞こえてきそうです。
私もそう思います。
投資口座開設のススメ
そこで私がオススメしているのが、投資口座の開設です。
私は毎月、最低1万円は積み立ててます。
そうしたくなる理由があります（後述）。
資産管理で私が採用しているのは、1/3ルールです。
現金口座・投資口座（国内）・投資口座（海外）に資産を分ける方法です。
基本的に、この口座構成で資産を増やしています。
| 口座の種類 | 目的 | 用途の例 |
|---|---|---|
| ①現金口座 | 日々の現金出納 | 現金のプール・カード請求や家賃の引き落とし |
| ②投資口座（国内） | 国内の投資で資産を増やす | 株式・投信・積み立て |
| ③投資口座（海外） | 海外の投資で資産を増やす | ＦＸ・外国株式・外貨預金 |
以下、それぞれの特徴を見ていきましょう。
①現金口座
日常の現金管理をする口座です。
基本的に、この口座資産は日々生活するためのバッファでしかありません。
お金を貯める機能はありませんが、資産がなくなるリスクもありません。
給与はここに振り込まれます。
賢い人は、給与振込み口座の優遇制度を利用して、ＡＴＭ手数料を0円にしておきましょう。
ＡＴＭ手数料は、馬鹿になりません。
私の場合、三菱ＵＦＪの口座に給与を振り込んでいます。
“メインバンクプラス”を申し込めば、それだけで優遇ステージ（ＡＴＭ手数料無料）が受けられます。
カード決済や家賃引き落としの余裕は残しておきましょう。
それでも、私の場合は大抵すっからかんです。
引き落とすだけでなく、積み立て資金で大幅に減るのです。
なぜか？
その理由は、次の項で述べます。
②投資口座（国内）
国内向け投資で自ら残高を増やすための口座です。
主に株式で、低リスクの投資行ないます。
投信でもよいのですが、私は人任せを好みません。
投資の方法は、通常売買のほかに、ＩＰＯ・ＰＯ、株主優待もやっています。
これらの投資には、大金（50万円～）が必要です。
大金であればあるほど有利。
ここがポイントです。
より有利に投資を行なうためには、扱う金額が多いほど良いのです。
”大金はお金を呼ぶ。”
それが、投資口座に積み立てをするインセンティブになります。
例えば、検討の末、有望だと結論付けた新規上場株があったとします。
しかし、購入するためには、あと1万円たりません。
そんなとき、私は迷わず現金口座の残高を回します。全力を尽くしてお金を集めます。
だって、お金を増やすチャンスですもの（笑）。
こんなことが積み重なって、この口座は残高が増えていきます。
必然的に貯金ができることでしょう。
③投資口座（海外）
これも投資で資産を増やすための口座です。
②と違うのは、投資先が海外であることです。
具体的には、ＦＸや外国株式がこれにあたります。
わざわざこの口座を作る理由は2つです。
（1）日本国内のリスクに備える（最近では東北地震）
（2）ＦＸのキャッシュバックを狙っていく
リスク分散と、資産増加の二つの理由です。
東北地震では、ほとんどの株が一時的に半値以下になりました。
ロスカットに引っ掛って、多額の資産を失った方もいます（私？）。
そのため、資産すべてを国内株式で運用するのは危険です。
同じく、外貨預金やＦＸのみに依存するのよくありません。
そこで分散投資です。
そのための1/3ルールです。
外貨預金やＦＸの手段があります。
ＦＸ口座開設のススメ
ところで、海外向けの資産運用として有効な手段は何でしょう。
外貨預金は、手数料が高いのが難点です。
その点、ＦＸは低コストですが、リスクが高すぎます。
初心者は当面、黒字にはならないでしょう。
そこで、手堅くいくためにキャッシュバックキャンペーンの利用をオススメします。
余裕のある資金でＦＸ口座開設のキャンペーンを申し込むのです。
所定の条件を満たせば、キャッシュバックを見込むことができます。
例として、キャッシュバックを受ける条件は
・口座開設後60日以内に
・初回入会金10万円以上の振込みをし
・10回以上の取引をする
といったところでしょうか。
一般には、5000円以下のキャッシュバックが一般の相場です。
その点、オススメはハピタスです。
優良物件が多く、5000～12000円がキャッシュバックの相場です。
条件を満たし、一定期間が経てば、10万円が10.5万円以上になります。
最低でも5％～の利回りですから、これは資産運用として優良物件です。
30万円もあれば、コンスタントに2～3件回して、毎月1万円ほどの黒字になります。
キャッシュバックを受け取ったら、資金を引き上げても構いません。
私も使い勝手の悪い口座は、残高0円で放置してます。
気に入ったトレードシステム・優良な業者だけをそのまま使います。
自分のスタイルにあったトレードシステムを取捨選択する手段でもあります。
この口座は、その特徴から、単一の口座ではありません。
口座数は
総口座数＝海外株式の証券口座＋ＦＸ口座×多数
の構成になります。
多数の口座が作られます。
必然、口座開設に伴う資料が多くなるので、ファイルなどを使って整理しておきましょう。
以上、投資口座の特徴を書きました。
何も、銀行預金だけが貯金ではありません。
要は、お金を入れたくなる口座、お金が増える口座を作ることが大切です。