積み立てとお金を貯める体質づくり
こんにちわ。今日も株式の研究に忙しい管理人です。
そんな理由で「不安定な人」というイメージのありそうな管理人ですが、実はちゃっかり定期預金を組んでいたりします。理由は簡単。一番安全で確実なお金の貯め方であるからです。今日はひとつ、ブログの原点に立ち返って、お金の貯め方そのものを考えてみたいと思います。
テーマは、お金の貯まる体質作りです。貯金のノウハウから入って、ワーキングプアの問題にまで踏み込みます。熱を込めたせいか、長い記事となりました。最後までお付き合い頂ければ幸いです。
- 一番確実なお金の貯め方は積み立てである
- お金を貯めることができないパターン
- かく言うものの家計に余裕はない
- 家計の余裕を作るための手段
一番確実なお金の貯め方は積み立てである
みなさんは、「お金を貯めたい」と思ったとき、どのような方法を考えますか?株ですが?節約ですか?はたまた、怪しい副業でしょうか?
上記の手段は、どれも確かにお金を「増やす」もしくは「稼ぐ」手段であるかもしれません。しかし、お金を「貯める」というと少し違う感じがします。株式や投資信託、もしくはFXなどの資産運用はお金を「増やす」手段です。同じく、節約も手元に残るお金を「増やす」手段です。副業やアルバイトは、まさに「稼ぐ」手段であると言えるでしょう。
簡単な話、お金を「増やす」「稼ぐ」ということは、お金を「貯める」という目的のための手段でしかありません。では、話を戻しましょう。果たして、お金を「貯める」ということを考えたとき、適切な方法は何でしょうか?
答えは、簡単。貯金です。
普通預金、もしくは定期預金の金額を増やすことこそがお金を「貯める」手段です。他に方法はありません。
普段から当ブログを読まれている方は肩透かしを食らったかもしれませんが、もう少し我慢して読んでください。今回は、貯金という目的を達成するための手段を掘り下げて語っていきます。
お金を貯めることができないパターン
冒頭に書きましたが、貯金をするための確実な方法は積み立てをすることです。まずは、貯金専用の口座を開きましょう。毎月コツコツとその預金口座にお金を振り込むことで、確実にお金を貯めることができます。
この積み立てにもコツがあります。それは、毎月の積み立て金額をあらかじめ決めておくことです。というのも、貯金ができない人に最もありがちなパターンが、「お金が余ったら貯金する」という方法であるからです。
なぜ、貯金できないか?それには、3つの理由があります。
- いくら残すか決めていない(だから使ってしまう)
- そもそも余らない事実に気付いていない
- 収入が少なくてどうしようもない
最初の2つのケースは共通した問題を抱えています。それは、貯金する金額を決めていないことです。単純に、貯金に対する計画が足りていません。これは、先に貯金をする金額さえ決めれば、簡単に改善されます。
収入-貯金額=使えるお金
この単純な計算式で、問題は解決に一歩前進します。毎月の貯金額を決めたら、あとは貯金口座に振り込むだけです。そのためには、先にいくら貯金するのか決めましょう。
「それでもなかなか貯金できなくて」と言う意志の弱い人は、給料をもらったその日に貯金口座に振り込んでしまいましょう。先に行動することで、後から意志が付いてきます。
かく言うものの家計に余裕はない
一番深刻なパターンが、3つ目の理由。「収入が少なくて貯金する余裕がない」というパターン。いわゆるワーキングプアです。
実は管理人。かつてはこのワーキングプアでした。最初の会社に勤めていた頃の話です。記憶を辿って当初の家計を振り返ると、ざっと以下のような感じでした。
手取り収入 | +20万円 |
家賃 | -8万円(補助なし) |
食費 | -8万円 |
光熱費・通信費 | -1.5万円 |
雑費 | -1.5万円 |
使えるお金(お小遣い) | -1万円 |
貯金 | 0 |
言い訳をすると、諸悪の根元は残業です。残業が多いと、家賃の高い会社の近くの都心部に住まざるを得ません。そして、自炊をする暇がなければ、外食が多くなり、自然と食費が高騰します。しかし、それを補う収入がないのです。はっきり言って、都心部で月20万の手取りで暮らすことは無理です。ちなみに、体を壊して会社を辞めてからは自炊ができるようになりましたが、代わりに通院費がかかりました。結局、この生活は2年程度続きました。
そんな管理人が編み出したのが、当ブログで紹介している様々な節約・副収入のノウハウです。
家計の余裕を作るための手段
ワーキングプアは、誰にでも起こる問題です。この点、当ブログでは「家計を見直しましょう」とお茶を濁したり、「若者のワーキングプアは社会の問題だ」などと高いところから批評する気もありません。日本の現状として、生活の余裕すらない世帯があることは事実であり、その解決のヒントを与えることが当ブログの使命です。多少汚れてはいても、生き残る手段を考えましょう。
鼻息が荒くなりすぎましたので、そろそろまとめに入りましょう。
貯金ができないことの原因のひとつが計画が足りないことは、冒頭に書いた通りです。そして、その原因を特定してなお、問題が残ることも述べました。結局の所、「貯金」という目的のためには、お金を「増やす」「稼ぐ」という手段を充実させることが近道であることも事実です。
当ブログでは、その問題を解決するためのいくつかの手段をご紹介しています。以下に、これまで紹介してきた家計体質強化の方法をいくつかご紹介しましょう。
- お金を貯めるための準備
ポイントサイトを使ったお金を貯めるための準備の方法を紹介しています。
ポイントサイトは、サービスの利用や物品の購入で現金相当のポイントを還元してもらうことができます。これが家計の体質強化に役立ちます。ポイントサイトのおすすめはハピタスです。
- FX口座開設でキャッシュバック
ポイントサイトでは、FX(外為取引)口座を開設すると多額のポイントを受け取ることができます。これを利用して荒稼ぎしようという方法です。
ノウハウとして、良い案件の選び、最小限の資金を預ける必要があります。管理人の実践結果をもとに、これらの注意点について記載しています。
- アンケートで貯める
「モニターサイト」と呼ばれるアンケートサイトでアンケートに回答して、コツコツポイントを貯める方法を紹介しています。モニターサイトで貯めたポイントは、現金や商品券に交換することができます。
管理人おすすめのアンケートサイトはマクロミルです。
- 漢方スタイルクラブカードという選択肢
管理人おすすめのクレジットカードの紹介です。
「クレジットカード=浪費」というイメージがありますが、うまく利用すると生活費を節約することが可能です。少なくとも現金払いにこだわっている間は、お金は貯まらないと思います。
- コンビニでお得に買い物まとめ+α
現代生活では、便利なコンビニは日々の生活で使わざるを得ません。商品が割高なのは確かですが、「全く利用しない」というのは非現実的な方針でしょう。
そこで、QUOカードを利用して、コンビニの支払いをお得に済ます方法をご紹介しました。
ざっと主だった記事を集めると、こんなところでしょうか。当然、細かい所を挙げるとキリがありません。そこら辺は、読者の方の興味に応じて、当ブログの記事を読んで頂ければと思います。
お金を「稼ぐ」こと≠「貯める」と方程式は成り立ちませんが、「稼ぎを増やすこと」=「貯めやすくなること」という方程式は成り立ちます。こんな哲学。分かって頂けたでしょうか?
当ブログの記念すべき100個目の記事でした。
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