1.ヨーグルトのすすめみなさんは、毎日ヨーグルトを食べていますか?
私は食べています、嫁さんと。
女性の方なら、美容と健康のために、腸年齢をおろそかにはできないところです。
やはり嫁さんも、その点気になるらしく、結婚してからヨーグルトは毎朝の食卓に欠かせません。
一方、男性の私も腹痛予防のために食べています。
男性陣は多くの場合、会社からのストレスから逃れることができません。
そのストレスが胃痛・腹痛・下痢などを引き起こすことが多々あるのです。
私も例外ではなく、負荷が溜まるとお腹を壊しやすくなります。
この辛さ、サラリーマンの方なら分かって頂けるのではないでしょうか。
人間の腸の中には、善玉菌と悪玉菌の2種類がいます。
悪玉菌が増えるとお腹を壊しやすくなります。
善玉菌は悪玉菌を倒します。
善玉菌を増やして腸内を善玉菌有利にすることで、お腹の調子もよくなります。
さて、腸内環境におすすめなのが毎朝のヨーグルトです。
ヨーグルトを食べることで、ビフィズス菌をはじめとした善玉菌を腸に増やしていくことができます。
ポイントは、毎日食べることです。
善玉菌は腸内に長く留まることができません。
毎日、増やしてやることが必要です。
2.自家製ヨーグルトのすすめ本題に入りましょう。
今回のテーマは「ヨーグルトの節約」です。
毎日食べるものだけに、食費への影響も侮ることができません。
まず、ヨーグルトというのは、決して安くありません。
お値段安めのブルガリアヨーグルトでも、おおよそ150円。
単価の高いカスピ海ヨーグルトなら、定価270円。
3日で1パック消費するとして、毎日50円~90円が食費にプラスされます。
食パンが1食70円くらい。
ヨーグルトが1食50円~90円。
ヨーグルトが朝食の金額を跳ね上げている訳です。
では、朝食のヨーグルトを節約する方法はないのでしょうか?
当然、あります。
それは、ヨーグルトを増やして自家製ヨーグルトを作ることです。
材料は牛乳と少しのヨーグルトだけ。
これで、ヨーグルト1食分を30円くらいで済ませることができます。
問題は、ヨーグルトの発酵温度を保つ必要がることです。
ヨーグルトは、牛乳と混ぜて発酵させ、増やすことができます。
しかし、発酵させるには、周りを一定の温度に保ったままにしなければなりません。
昔は、沸かした風呂に入れる方法が知られていました。
しかし、これは面倒すぎます。
現在では、安価で便利なヨーグルトメーカーが市販されています。
ヨーグルトメーカーというのは、要は温度調整機能付きのヒーターです。
牛乳+ヨーグルトを一定温度に保ったままにしてくれます。
便利なヨーグルトメーカーを使えば、お手軽にヨーグルトを増やすことができます。
ヨーグルトメーカーを買うと初期投資が必要ですが、案外2~3ヵ月で元が取れます。
私のおすすめのヨーグルトメーカーは、タニカの「ヨーグルティア」です。
お手ごろな値段の割に機能が豊富で使いやすくなっています。
ケフィアやカスピ海ヨーグルトもできちゃいます。
ええ、私も当然持っています。
ケフィアができました。
3.自家製ヨーグルトの作り方さて、最後に簡単な自家製ヨーグルトのレシピをご紹介します。
ご存知ない方も、これを見たらお手軽な節約方法だとお分かりになると思います。
<自家製ヨーグルトのレシピ> ヨーグルト約600cc分・ 材料
①市販のヨーグルト 50~100cc
②牛乳 500cc
(最初は成分無調整のものが無難)
・ つくりかた
① 容器にヨーグルトと牛乳を入れます。
② よくかき混ぜます。かき混ぜないと、出来上がりのヨーグルトにダマができます。
③ ヨーグルトメーカーに入れ、40℃に設定します。
④ 8時間待ちます。
⑤ できあがり。
簡単でしょう。
40℃×8時間で牛乳が発酵してヨーグルトになります。
もっとも、このレシピは市販のヨーグルトを増やす場合です。
カスピ海ヨーグルトやケフィアは例外です。
これらのヨーグルトは、発酵温度が25℃と低温です。
発酵時間はまちまちですが、ヨーグルトを種にすれば12時間で十分発酵します。
以上、ヨーグルトの節約ノウハウでした。
ヨーグルトメーカーを使えば、安くておいしいヨーグルトを毎朝食べることができます。
個人的には、最近はケフィアヨーグルトにはまっています。
ケフィアヨーグルトって、ヨーグルトメーカーがないと食べられないんですよ。
知ってました?
ちなみに、ヨーグルトを作るのは、家の中では私の担当です。
嫁さんから、ヨーグルトマイスターの称号を得るべく、日々牛乳をかき混ぜています。
家電やカー用品の買い物も、
ハピタスがお得です。
ハピタスなら、量販店のポイント+クレジットカードポイント+ハピタスポイントの3重取りも可能です。