高価なMSOfficeを代用ソフトで安く済ます
今回は、マイクロソフトオフィスの互換ソフトをご紹介します。
一般に、マイクロソフトのOffice2013は高価です。 家庭用のパッケージでも安くて2万円弱、定価で3万円以上します。
そこで、安い互換性ソフトを利用することで安く上げる方法をご紹介します。
以下、実体験を踏まえてご紹介していきます。
Office2000がWindows7にサポートされない問題
問題はある日、突然起こりました。
先日、仕事関係の書類をワードで作成していたんですね。 ワードは仕事の報告書を作るのに会社では良く使うのですが、正直家ではあまり使わないんですよ。 そんな訳で、オフィスのVer.は古いままです。 学生時代に買ったOffice2000を使いまわしていたんです。 まあ、そんなに使う頻度も高くないし、OSを入れ替えたときにとりあえずの感覚で放り込んでおきました。 ただ、その日は珍しく書類を作る必要があって、ワードでカタカタ打ってました。
問題はその時起こりました。 書類を作りながらある所まで進むと、なんと強制終了させられるんです。 トライアンドエラーをいくら繰り返しても同じ。 あるところに到達すると、そこでエラーが出て強制終了。 保存もされずにワードが閉じられてしまいます。
その理由には思いつくところがありました。 WindowsXPからWindows7へのOS乗り換えです。 Windows7は、Office2000がサポート外のOSなんですね。 昔々に作られたソフトなので、最近のOSに対応していない訳なのです。
最近話題になっていますが、XPはサポートが終了します。 ただ、OSの入れ替えだけでは済まされなくて、本当はOfficeも一緒に更新しなくてはいけなかったのですね。 それを無理やりWindows7にインストールしたものですから、エラー⇒強制終了という問題が起きた訳です。
という訳で、なんとか解決する必要が生じました。
値段が高すぎるOffice2013
そんな訳で、とりあえず新しいOfficeを購入する方向で考えてみました。
買うかどうかはともかくとして、Amazonで価格を調べてみます。
高いですねえ。 一番安いPersonalでも、2万円以上します。 しかも、ワードとエクセルしか入っていません。
そんな訳で、私は購入を取りやめました。 正直、いまさらワードにそこまでの価値が見出せないのです。 フリーのテキストエディタなんていくらでもありますし、文書の体裁を整えるだけのソフトに高い価値があるとは思えません。
唯一の問題は、仕上げた書類を人に提出する必要があることです。 メールのやり取りをしている訳で、添付ファイルとして送っても相手方ですんなり開くことができなければなりません。 フリーのワードソフトを探してもいいのですが、相手方で開けない可能性が残ります。 マイクロソフトのワードと明確な互換性があるソフトを使う必要があった訳です。
KINGSOFTのオフィスソフト
そんな中探し当てたのが、KINGSOFTのOffice2013です。
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これは何かと言うと、マイクロソフトOfficeの機能を一部削った互換ソフトです。
Amazonのレビューを見るとなかなか感触の良い評価が並んでいました。
↓Amazonのレビューから
自宅で時折使用する分には、これで十分だと思う これまで自宅で Windows XP のPCに Microsoft Office 2003 を入れて使い続けてきたが、 来年4月にサポートが終了することから、Windows 8 インストール済のPCを新しく購入した。 Microsoft Office 2013 は、専ら自宅で利用する事を考えると高価に感じ、 KINGSOFT Office シリーズ中、最も機能が豊富と思われるこの商品を購入した。
こんなにオフィスと相性がいいとは思いませんでした。次回も利用したいと思います。
これまでは、手作りパソコンを使用しておりますので、ジャヤストシステム製品を利用しておりましたが、相手よりののデータがオフィスで作成した物で、必要にせまられ、安いのを探しておりましたが、普段使用するのには十分で、満足しております。
ご覧の通り、調べてみるとマイクロソフトのワードやエクセルと遜色なく使えるようです。
そんな訳で、ポチっと買ってみることにしました。
使い心地は上々
買ったのはダウンロード版です。 お値段5,695円也。 パッケージ版もあるようですが、ともかく急いでいたのと、別にCDは必要とは思わなかったからです。 早速インストールしてみました。
中身は、以下二つのファイルが入っていました。
- Kingsoft Writer(Wordの互換ソフト)
- Kingsoft Spreadsheets(Excelの互換ソフト)
さて、肝心の使い心地はというと・・・。
全く、ワードとエクセルに遜色ありません。
- ちゃんと、docxファイルもxlsファイルも開くことができました。
- 傍線や枠の機能もばっちり使えます。
- フォントもきっちり同梱されていました。
結果、仕事の文書も滞りなく書き終えることができました。
巷の情報によると、VBAやマクロの一部の機能が使えないようなのですが、正直バリバリのエンジニアの私でも、私用で使うことなんてありません。
結論として、十分マイクロソフトOfficeの代用品として使うことができます。 もはや、高価なMSOfficeを買う必要はないのではないでしょうか。
以上、マイクロソフトオフィスの代用品をお得に買う方法のご紹介でした。
安価なソフトの機能もここまで高くなったのですね。 5000円ちょっとで、MSOfficeと同じだけの機能を買うことができます。
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XPからOSの乗り換えを考えている方におすすめです。
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