[増やす~株式ノウハウ]
立会い外分売の逆日歩|お金の貯め方を考えるブログ
本日は2012年12月2日です。
うっかり忘れていましたが、12/3はショーエイコーポレーションの立会い外分売でした。
この銘柄、一点特徴があります。
それは、貸借銘柄だということです。
貸借銘柄であることは、立会い外分売にどのように影響するか。
その点について、考察を書いていきたいと思います。
貸借銘柄である場合、売り建てが可能です。
そのため、別途記事に書いたように、両建てによるリスクヘッジが可能です。
この戦略を取ることにより、立会い外分売のディスカウント率だけ利益を見込むことができます。
しかし、一点落とし穴があります。
それは、制度信用の売り建てで逆日歩がつく可能性です。
先に挙げたショーエイコーポレーションは、今現在、この恐れがあります。
貸借状況を見ていきましょう。
(画像:松井証券)
図は、松井証券の銘柄情報から見ることができる貸借状況です。
赤丸で示したように、以下の状況となっています。
・前日に大幅に売り建てが増えている
・現段階で売り残>買い残である
このことから、明日に売り残が大きく上回ると、逆日歩が発生する恐れがあります。
先週、金曜の時点で売りを入れた場合、ちょっとドキドキする場面です。
もし、このまま12/3月曜に売り建てが突っ込まれれば、逆日歩の損が利益を上回るかもしれません。
先日の株主優待で、私はこの失敗をやらかしました。
このような場合、どうしたらよいでしょうか。
以下に、2つの戦略が考えられます。
①何もしない
これはアリです。
株式の格言で、”逆日歩に売りなし。逆日歩に買いなし。”ともあります。
信用売りを入れていたとしても、金曜の株価下落で利益が出ていることでしょう。
このまま、月曜の寄り付きで売り建てを解消するのも手です。
②売り建て以上の買いを入れる
ちょっと、チャートを見てみましょう。
(画像:松井証券)
チャートを見ると、先週末に大きく売られたあとが確認できます。
このことは、前述の貸借状況の通りです。
ポイントは、その後の株価です。
チャートを見る限り、200円が底値になっている感があります。
さらに、逆日歩の懸念から、売り建てが解消されるのではないかという期待もあります。
そこで、分売の申し込みを売り建て以上に増やします。
同時に、売り建ては解消します。
こうすることで、買い建てによる利益を狙います。
ただし、この戦略は、さらに損を増やすリスクを増やします。
場合によっては、逆日歩で損+株価下落で損の往復ビンタです。
しかし、往々にして、立会い外分売は分売価格に収束して、ストップする傾向があります。
大やけどはしないと考えます。
なお、この思惑に基づくと、信用売りを建ててない場合は、新たに分売価格で買うチャンスでもあります。
この記事を書いている直近の傾向として、立会い外分売銘柄は、その後に株価が伸びている傾向もあります。
これも後押しして、買いのチャンスだと考えるのもアリです。
ここまで書いておきながら、管理人はIPOの資金拘束を受けているので手出しできません。
間違えた予測をすると皆様に怒られてしまうので、明日をドキドキしながら待ちたいと思います。
結果は、後日アップします。
以上、立会い外分売の逆日歩に関する記事でした。
証券口座の開設は、ハピタス経由がオススメです。
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うっかり忘れていましたが、12/3はショーエイコーポレーションの立会い外分売でした。
この銘柄、一点特徴があります。
それは、貸借銘柄だということです。
貸借銘柄であることは、立会い外分売にどのように影響するか。
その点について、考察を書いていきたいと思います。
貸借銘柄である場合、売り建てが可能です。
そのため、別途記事に書いたように、両建てによるリスクヘッジが可能です。
この戦略を取ることにより、立会い外分売のディスカウント率だけ利益を見込むことができます。
しかし、一点落とし穴があります。
それは、制度信用の売り建てで逆日歩がつく可能性です。
先に挙げたショーエイコーポレーションは、今現在、この恐れがあります。
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(画像:松井証券)
図は、松井証券の銘柄情報から見ることができる貸借状況です。
赤丸で示したように、以下の状況となっています。
・前日に大幅に売り建てが増えている
・現段階で売り残>買い残である
このことから、明日に売り残が大きく上回ると、逆日歩が発生する恐れがあります。
先週、金曜の時点で売りを入れた場合、ちょっとドキドキする場面です。
もし、このまま12/3月曜に売り建てが突っ込まれれば、逆日歩の損が利益を上回るかもしれません。
先日の株主優待で、私はこの失敗をやらかしました。
このような場合、どうしたらよいでしょうか。
以下に、2つの戦略が考えられます。
①何もしない
これはアリです。
株式の格言で、”逆日歩に売りなし。逆日歩に買いなし。”ともあります。
信用売りを入れていたとしても、金曜の株価下落で利益が出ていることでしょう。
このまま、月曜の寄り付きで売り建てを解消するのも手です。
②売り建て以上の買いを入れる
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このことは、前述の貸借状況の通りです。
ポイントは、その後の株価です。
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さらに、逆日歩の懸念から、売り建てが解消されるのではないかという期待もあります。
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場合によっては、逆日歩で損+株価下落で損の往復ビンタです。
しかし、往々にして、立会い外分売は分売価格に収束して、ストップする傾向があります。
大やけどはしないと考えます。
なお、この思惑に基づくと、信用売りを建ててない場合は、新たに分売価格で買うチャンスでもあります。
この記事を書いている直近の傾向として、立会い外分売銘柄は、その後に株価が伸びている傾向もあります。
これも後押しして、買いのチャンスだと考えるのもアリです。
ここまで書いておきながら、管理人はIPOの資金拘束を受けているので手出しできません。
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