[貯める~ポイントサイト活用]
副業と確定申告|お金の貯め方を考えるブログ
本日は、2012年12月7日です。
みなさん、ポイントサイトでコツコツ貯めていますか?
それとも、株やFXで大きく張っていますか?
しかし、今年ももう12月です。
そろそろ今年の副業も〆て、税金対策を考える時期になってきました。
税金について
サラリーマンのみなさんは、基本的に会社の給与は会社で源泉徴収されます。
主婦やアルバイトの方も、基本的に雇い主が源泉徴収します。
では、FXや株、そしてポイントサイトのキャッシュバックといった副業の税金はどうなるのでしょうか。
ここでは、副収入に関ってくる税金について考えていきたいと思います。
1.FXの税金
基本的に、FXの利益は税法上、“雑所得”という分類になります。
雑所得は、年間の利益が20万円を越えた場合、確定申告が必要になります。
逆に、それ以下の場合は、申告不要です。
税金も控除されます。
このため、利益が出ている場合、12月のこの時期に20万円を越すかどうかを決めねばなりません。
長期でポジションをホールドしている人は、要注意です。
特に、利益が20万円以上出ている人は、一度決済して、20万円以下の年間利益を確定することをオススメします。
なぜなら、来年まで持ち越すと、来年の利益にまた税金が掛かってくるからです。
ちなみに、この雑所得はFXの利益に限りません。
オークションやアフリエイト、それから株主優待の金券(主にQUOカード)も、この雑所得に含まれます。
FX、株主優待、オークション、アフリエイト。
このうち2つ以上やっている人は、要注意です。
2.株式にかかる税金
2-1.売買の利益
株式の売買利益は、“譲渡益”という税法上の分類がされます。
これも、基本的には20万円以上の利益が出た場合は、確定申告が必要です。
ただし、“一般口座”で扱っている場合に限ります。
一般口座では、源泉徴収がありません。
逆に、この面倒をなくすため、多くの方は特別口座(源泉徴収アリ)で、株のやり取りを行ないます。
私も、確定申告が面倒なので、特別口座で扱っています。
ただ、株式で損をしたときは、確定申告をしたほうが、お得になります。
なぜなら、損した金額だけ翌年の利益から税金が控除されるからです。
例:2012年が-50万円、2013年が+60万円の利益、税率10%の場合。
①確定申告なし
2012年の税金=0円
2013年の税金=6万円(60万円の10%)
②確定申告あり
2012年の税金=0円
2013年の税金=1万円(60-50万円の10%)
逆に、含み損が出ている株式は、決済して損失を確定してしまうのも手です。
別の株式売買で出た利益とのトータルを20万円以内に納めれば、税金が控除されます。
2-2.配当の所得
売買利益と同じく、一般口座か特別口座(源泉徴収アリ)を選ぶことができます。
私の場合は、確定申告が面倒なので、特別口座で扱っています。
ただ、やはり確定申告を行うと、税金が控除されるのは売買益と同じです。
税率の計算は、2通りあります。
対象分離課税と総合課税です。
・対象分離課税の場合は、配当金だけに税金がかかってきます。
・総合課税の場合は、売買益とトータルの利益で税金を計算します。
一般には、対象分離課税の方が、税率が低いようです。
ただし、株取引で損が出ているときは、後者の方がお得です。
3.キャッシュバックキャンペーンにかかる税金
実は、この情報はあまり知られていません。
しかし、ポイントサイトやFXの証券会社から受けるキャッシュバックは、年間で、かなりの金額になります。
私の場合、余裕で年間20万円を越えます。
では、これは確定申告する必要があるのでしょうか?
答えは、Noです。
なぜなら、キャッシュバックキャンペーンは“一時所得”の分類になるからです。
一時所得の上限は50万円です。
雑所得とは別にカウントされます。
年間、50万円のキャッシュバック。
考えたらワクワクしますね。
もっとも、普通の人はこの上限に引っ掛かることは稀だと思います。
そのため、FX口座開設などのキャッシュバックは、実質、税率なしのお得な副業です。
このご時勢、別途記事でも書いたように、ポイントサイトを使って効率よく稼ぎたいものです。
以上、副業にまつわる確定申告の話でした。
ポイントサイトのキャッシュバックは、50万円まで税率控除!
ポイントサイトはハピタス経由がオススメです。
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そろそろ今年の副業も〆て、税金対策を考える時期になってきました。
税金について
サラリーマンのみなさんは、基本的に会社の給与は会社で源泉徴収されます。
主婦やアルバイトの方も、基本的に雇い主が源泉徴収します。
では、FXや株、そしてポイントサイトのキャッシュバックといった副業の税金はどうなるのでしょうか。
ここでは、副収入に関ってくる税金について考えていきたいと思います。
1.FXの税金
基本的に、FXの利益は税法上、“雑所得”という分類になります。
雑所得は、年間の利益が20万円を越えた場合、確定申告が必要になります。
逆に、それ以下の場合は、申告不要です。
税金も控除されます。
このため、利益が出ている場合、12月のこの時期に20万円を越すかどうかを決めねばなりません。
長期でポジションをホールドしている人は、要注意です。
特に、利益が20万円以上出ている人は、一度決済して、20万円以下の年間利益を確定することをオススメします。
なぜなら、来年まで持ち越すと、来年の利益にまた税金が掛かってくるからです。
ちなみに、この雑所得はFXの利益に限りません。
オークションやアフリエイト、それから株主優待の金券(主にQUOカード)も、この雑所得に含まれます。
FX、株主優待、オークション、アフリエイト。
このうち2つ以上やっている人は、要注意です。
2.株式にかかる税金
2-1.売買の利益
株式の売買利益は、“譲渡益”という税法上の分類がされます。
これも、基本的には20万円以上の利益が出た場合は、確定申告が必要です。
ただし、“一般口座”で扱っている場合に限ります。
一般口座では、源泉徴収がありません。
逆に、この面倒をなくすため、多くの方は特別口座(源泉徴収アリ)で、株のやり取りを行ないます。
私も、確定申告が面倒なので、特別口座で扱っています。
ただ、株式で損をしたときは、確定申告をしたほうが、お得になります。
なぜなら、損した金額だけ翌年の利益から税金が控除されるからです。
例:2012年が-50万円、2013年が+60万円の利益、税率10%の場合。
①確定申告なし
2012年の税金=0円
2013年の税金=6万円(60万円の10%)
②確定申告あり
2012年の税金=0円
2013年の税金=1万円(60-50万円の10%)
逆に、含み損が出ている株式は、決済して損失を確定してしまうのも手です。
別の株式売買で出た利益とのトータルを20万円以内に納めれば、税金が控除されます。
2-2.配当の所得
売買利益と同じく、一般口座か特別口座(源泉徴収アリ)を選ぶことができます。
私の場合は、確定申告が面倒なので、特別口座で扱っています。
ただ、やはり確定申告を行うと、税金が控除されるのは売買益と同じです。
税率の計算は、2通りあります。
対象分離課税と総合課税です。
・対象分離課税の場合は、配当金だけに税金がかかってきます。
・総合課税の場合は、売買益とトータルの利益で税金を計算します。
一般には、対象分離課税の方が、税率が低いようです。
ただし、株取引で損が出ているときは、後者の方がお得です。
3.キャッシュバックキャンペーンにかかる税金
実は、この情報はあまり知られていません。
しかし、ポイントサイトやFXの証券会社から受けるキャッシュバックは、年間で、かなりの金額になります。
私の場合、余裕で年間20万円を越えます。
では、これは確定申告する必要があるのでしょうか?
答えは、Noです。
なぜなら、キャッシュバックキャンペーンは“一時所得”の分類になるからです。
一時所得の上限は50万円です。
雑所得とは別にカウントされます。
年間、50万円のキャッシュバック。
考えたらワクワクしますね。
もっとも、普通の人はこの上限に引っ掛かることは稀だと思います。
そのため、FX口座開設などのキャッシュバックは、実質、税率なしのお得な副業です。
このご時勢、別途記事でも書いたように、ポイントサイトを使って効率よく稼ぎたいものです。
以上、副業にまつわる確定申告の話でした。
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