[増やす~株式情報]
4月の株式日記|お金の貯め方を考えるブログ
本日は、2013年4月21日です。
しばらく更新をオヤスミしてました。
結婚式の準備って大変なんですよ。
まあ、それはさておき、4月の株式日記いってみましょう。
1. 取引していた銘柄
①優待銘柄
3月の後半から4月の後半にかけては、主に4月の株主優待銘柄を保有していました。
保有していた銘柄
・伊藤園(2593)
・くらコーポレーション(2695)
これらの銘柄に共通していえるのは、どちらも食料品がもらえるという点です。
一般に、株主優待がもらえる月は、その銘柄が上昇する確率が高い傾向にあります。
特にその中でも、食料品が人気なのです。
4月は株主優待そのものが少ないのですが、その中でも上記2銘柄だけは注目されていたようです。
キッチリ、差益をもらえました(売却済み)。
優待をもらうかどうかは、そのときになって考えます。
②TOPIX銘柄
3月になって、東証一部指定を受けた銘柄があることは、先日の記事 に書いた通りです。
この銘柄の中から、チャートを見て、取捨選択しました。
・アウトソーシング(2427)
(チャート:SBI証券)
・T&K TOKA(4636)
(チャート:SBI証券)
チャートを見るとき、私の場合、
・5日・25日・75日の移動平均線
・MACD
を使います。
5日・25日・75日の移動平均線が上から順に並んでいれば、強い上昇局面です。
MACDのクロスも参考にします。
あとはタイミングを見計らって買いです。
どちらも、4月後半にかけて、まだ上昇しそうです。
③売り銘柄
実は、売りをトライした銘柄もいくつかあります。
売りトライした銘柄
・ディーエヌエー(2432)
・カゴメ(2811)
どちらも3月の優待銘柄だったものです。
権利落ちのあと、テクニカルで見て、まだ下落の余地があった銘柄を空売りしました。
結果、わずかですが利益がでました。
ただ、現在のアベノミクス相場を鑑みると、ここから積極的に売りを仕掛ける場面ではないのかな、と思います。
2.注目の銘柄
①TOPIX銘柄
例年、4月の末日には、日経平均・TOPIXの各指数が上昇する傾向があります。
これは、新年度になって、機関投資家に新たな予算がついたため、新規買い入れが行われることが一端になっているのではないかと考えています。
そのようなバスケット取引の中でも、特に注目しているのが、3月に一部指定を受けたTOPIX銘柄です。
3月に東証一部指定を受けた銘柄は、まだ、機関投資家に買われていません。
一方で、TOPIX連動ファンドを運用するには、東証一部の銘柄を全て買わねばなりません。
結果、4月の末日にかけて、一部指定銘柄が買われるのではないかという思惑が働く訳です。
一部指定銘柄については、東証のHPから確認できます。
http://www.tse.or.jp/listing/1section/1sec.html
②個人投資家の買い
これからGWにかけて、市場の主な買い手は機関投資家から、個人投資家に移ります。
その結果、個人投資家に人気のある銘柄が上昇するのでは、と考えています。
例えば、以下のような銘柄です。
個人投資家が注目する銘柄の例
・一休(4250)
・サイバーエージェント(4751)
・GMOクラウド(3788)
特に一休は、配当増額を好感して、先日+15%を叩き出しました。
これは、ホクホクでしたね。そのため、一旦、売却しましたが。
サイバーとGMOは、ネット選挙銘柄です。
サイバーは出遅れていたのですが、最近、上がり始めました。
GMOは以前より注目されていて、大暴騰と利益確定売りが繰り返されています。
ただ、どちらも、買いのタイミングがちょっと難しそうです。
③立会い外分売
4/24~に以下の銘柄の立会い外分売が行われます。
AFC-HDアムスライフサイエンス(2927) JASDAQ銘柄
通常、立会い会分売が決まると、価格は下落する傾向があります。
市場に出回る株式が増えて、一株当たりの価値が薄まるからです。
しかし、今回、この銘柄は上昇しました。
それは、なぜでしょう?
答えは、東証一部に昇格する可能性が出てきたからです。
東証一部に昇格する条件はいろいろとあります。
東証一部に昇格する条件の例
・株主数2200名以上
・流動株式30%以上
・総資産40億以上
・近年の利益が5億/年以上
などなど
(一部昇格の条件詳細については東証HPを確認してください。
東証HP:http://www.tse.or.jp/rules/listing/stlisting_1st.html)
この中で、特にネックになるのが、株主の数と流動性です。
AFC-HDアムスライフサイエンスの場合、株主数の条件はクリアしていますが、流動性に問題があります。
創業者などが株式を保有しているため、市場に十分な株式が出回っていないのです。
でも、立会い外分売をしたらどうなるでしょう?
そう。流動性が高まりますね。
そんな訳で、今回の立会い会分売で、東証一部昇格の期待が持たれたのだと、考えています。
3.企業の通期決算
4月の後半から、企業の通期決算が始まります。
前回2月の四半期決算の時期では、なんでもかんでも買われるという異常な上昇相場が見られました。
ただ、最近の動きを見ていると、勝ち組企業・負け組み企業が色分けされてきた印象があります。
検討するにあたり
・業績は織り込み済みか?
・期待から再度、買われるのか?
・売るべき銘柄もあるのか?
などなど、ちょっと悩ましい所です。
以上、4月の株式日記でした。
ざっくり勢いに任せて書きましたが、いかがでしょうか。
TOPIX買いや立会い外分売については、時間を見つけて個別にまとめていこうと思います。
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しばらく更新をオヤスミしてました。
結婚式の準備って大変なんですよ。
まあ、それはさておき、4月の株式日記いってみましょう。
1. 取引していた銘柄
①優待銘柄
3月の後半から4月の後半にかけては、主に4月の株主優待銘柄を保有していました。
保有していた銘柄
・伊藤園(2593)
・くらコーポレーション(2695)
これらの銘柄に共通していえるのは、どちらも食料品がもらえるという点です。
一般に、株主優待がもらえる月は、その銘柄が上昇する確率が高い傾向にあります。
特にその中でも、食料品が人気なのです。
4月は株主優待そのものが少ないのですが、その中でも上記2銘柄だけは注目されていたようです。
キッチリ、差益をもらえました(売却済み)。
優待をもらうかどうかは、そのときになって考えます。
②TOPIX銘柄
3月になって、東証一部指定を受けた銘柄があることは、先日の記事 に書いた通りです。
この銘柄の中から、チャートを見て、取捨選択しました。
・アウトソーシング(2427)
(チャート:SBI証券)
・T&K TOKA(4636)
(チャート:SBI証券)
チャートを見るとき、私の場合、
・5日・25日・75日の移動平均線
・MACD
を使います。
5日・25日・75日の移動平均線が上から順に並んでいれば、強い上昇局面です。
MACDのクロスも参考にします。
あとはタイミングを見計らって買いです。
どちらも、4月後半にかけて、まだ上昇しそうです。
③売り銘柄
実は、売りをトライした銘柄もいくつかあります。
売りトライした銘柄
・ディーエヌエー(2432)
・カゴメ(2811)
どちらも3月の優待銘柄だったものです。
権利落ちのあと、テクニカルで見て、まだ下落の余地があった銘柄を空売りしました。
結果、わずかですが利益がでました。
ただ、現在のアベノミクス相場を鑑みると、ここから積極的に売りを仕掛ける場面ではないのかな、と思います。
2.注目の銘柄
①TOPIX銘柄
例年、4月の末日には、日経平均・TOPIXの各指数が上昇する傾向があります。
これは、新年度になって、機関投資家に新たな予算がついたため、新規買い入れが行われることが一端になっているのではないかと考えています。
そのようなバスケット取引の中でも、特に注目しているのが、3月に一部指定を受けたTOPIX銘柄です。
3月に東証一部指定を受けた銘柄は、まだ、機関投資家に買われていません。
一方で、TOPIX連動ファンドを運用するには、東証一部の銘柄を全て買わねばなりません。
結果、4月の末日にかけて、一部指定銘柄が買われるのではないかという思惑が働く訳です。
一部指定銘柄については、東証のHPから確認できます。
http://www.tse.or.jp/listing/1section/1sec.html
②個人投資家の買い
これからGWにかけて、市場の主な買い手は機関投資家から、個人投資家に移ります。
その結果、個人投資家に人気のある銘柄が上昇するのでは、と考えています。
例えば、以下のような銘柄です。
個人投資家が注目する銘柄の例
・一休(4250)
・サイバーエージェント(4751)
・GMOクラウド(3788)
特に一休は、配当増額を好感して、先日+15%を叩き出しました。
これは、ホクホクでしたね。そのため、一旦、売却しましたが。
サイバーとGMOは、ネット選挙銘柄です。
サイバーは出遅れていたのですが、最近、上がり始めました。
GMOは以前より注目されていて、大暴騰と利益確定売りが繰り返されています。
ただ、どちらも、買いのタイミングがちょっと難しそうです。
③立会い外分売
4/24~に以下の銘柄の立会い外分売が行われます。
AFC-HDアムスライフサイエンス(2927) JASDAQ銘柄
通常、立会い会分売が決まると、価格は下落する傾向があります。
市場に出回る株式が増えて、一株当たりの価値が薄まるからです。
しかし、今回、この銘柄は上昇しました。
それは、なぜでしょう?
答えは、東証一部に昇格する可能性が出てきたからです。
東証一部に昇格する条件はいろいろとあります。
東証一部に昇格する条件の例
・株主数2200名以上
・流動株式30%以上
・総資産40億以上
・近年の利益が5億/年以上
などなど
(一部昇格の条件詳細については東証HPを確認してください。
東証HP:http://www.tse.or.jp/rules/listing/stlisting_1st.html)
この中で、特にネックになるのが、株主の数と流動性です。
AFC-HDアムスライフサイエンスの場合、株主数の条件はクリアしていますが、流動性に問題があります。
創業者などが株式を保有しているため、市場に十分な株式が出回っていないのです。
でも、立会い外分売をしたらどうなるでしょう?
そう。流動性が高まりますね。
そんな訳で、今回の立会い会分売で、東証一部昇格の期待が持たれたのだと、考えています。
3.企業の通期決算
4月の後半から、企業の通期決算が始まります。
前回2月の四半期決算の時期では、なんでもかんでも買われるという異常な上昇相場が見られました。
ただ、最近の動きを見ていると、勝ち組企業・負け組み企業が色分けされてきた印象があります。
検討するにあたり
・業績は織り込み済みか?
・期待から再度、買われるのか?
・売るべき銘柄もあるのか?
などなど、ちょっと悩ましい所です。
以上、4月の株式日記でした。
ざっくり勢いに任せて書きましたが、いかがでしょうか。
TOPIX買いや立会い外分売については、時間を見つけて個別にまとめていこうと思います。
証券会社の口座開設はハピタス経由がオススメです。
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