[増やす~株式情報]
3月前半の株式日記|お金の貯め方を考えるブログ
本日は、2013年3月6日です。
みなさん、儲かってますか?
私は、本日、久々に勝った気がします。
それでは、3月前半の株式日記いってみましょう。
1. これまでの流れ
2月後半~本日までは、株式の取引量が減っていました。
値幅は縮小し、それを示すかのように、日経平均のチャートでは、ボリンジャーバンドが“くびれ”を作っていました。
(ちなみに、MT4は日経先物のチャートも表示することができるんですよ。方法はいつか記事にしましょう。)
このような局面は、いわば“エネルギーを貯めている状態”と言えます。
その後の展開として、大幅上昇か大暴落の極端な動きが起こりやすくなります。
それを裏付けるかのように、本日3/6は日経平均大幅上昇。
商い活況となりました。
2. 買った銘柄
私は、時間に余裕のあるときは、ラジオNIKKEIで相場情報のオンデマンド配信を聞いています。
↓ラジオNIKKEIのHP(番組は夕焼けマーケット)
http://market.radionikkei.jp/yuyake/
そこで、得たのが東京エレクトロンが上がったという情報です。
CMでおなじみの東エレです。
私は、以前半導体業界にいたので、当然知っています。
昔は、無名で、しかもブラック企業だったんですよ?
それはさておき、そろそろ半導体の景気も底を打ったそうです。
そこで、知っている銘柄のチャートを調べてみたんです。
半導体業界の銘柄
東京エレクトロン(8035) →(レンジ)
東京精密(7729) →(レンジ)
ディスコ(6146) →(レンジ)
ROHM(6963) →(レンジ)
ニューフレアテクノロジー(6256) →(レンジ)
どれもレンジ。
そこで、そろそろ半導体業界もブレイクかなと考えましたね。
そこで検討したのが、東京エレクトロンと東京精密です。
どちらも、日経225銘柄です。
というのは、3/8(金)にメジャーSQの算出が控えているからです。
今回のメジャーSQは日経平均12000円です。
ここまで、日経平均が上昇し、先物主導で寄与する銘柄が買われると踏みました。
で、買ったのが以下の銘柄
買った銘柄
東京エレクトロン(半導体産業の牽引銘柄)
東京精密(無難な押さえ)
ニューフレアテクノロジー(JASDAQ銘柄ですがチャートがトレンド転換の位置)
そして、本日3/6の結果。
本日の成果
東京エレクトロン +2.41%
東京精密 +8.70%
ニューフレアテクノロジー +2.16%
いやあ、久々に勝ちましたね。
この所、負けっぱなしでしたからね。
特に、東京精密の+8.7%には驚きです。
3. 注目している銘柄
前述のように、半導体はまだトレンドが続くと思うので、11日(月)まで、ホールドします。
11日までである理由は、メジャーSQの後に利益確定売りで、一旦調整が入るのではないかと考えているからです。
まあ、日々、出勤前に日経先物のNY市場の結果を見て、売り注文を入れるか決めます。
いずれにせよ、短期取引で終えます。
ちなみに、半導体以外に注目しているのは、以下の銘柄です。
注目銘柄
不動産 ⇒ 週初めに土地関係が大幅上昇。日本土地神話復活か?押し目待ち。
金融 ⇒ 地方銀行に注目が集まり始めています。買うなら主要銀行より、地銀でしょうか。
エネルギー ⇒ シェールガス革命に連動して、採掘技術を持つ鉱業・石油関係が買われています。
まだトレンドは続きそうです。
4. 3月の株主優待
3月は、一年で一番、株主優待が多い月です。
なんと、600銘柄以上あります。
しかし、一方では優待利回りが高いとはいえない銘柄が多いのも事実です。
そのため、個人的には、好きなもの・欲しいものに絞って、早いうちから仕込み、キャピタルゲインも合わせて狙っていく方向で進めるべきだと考えます。
キャピタルゲインを狙うのによい銘柄としては、以下のようなものがあります。
運輸系
ANA
優待の割引チケットが高値で売れるので、毎年、この時期上昇する銘柄です。
JAL
再上場し、今年から、優待が復活しました。
ANAと同じく、上昇が期待できます。
スターフライヤー
羽田~九州の路線を運行するLCCです。
九州が地元の方は優待を取ってもいいかもしれません。
JRや各私鉄(東急や京急など)
無難な所として。
どこの会社も購入価格が高いのが難点です。
飲食系
スターバックス
メジャーな所として、買ってもいいかもしれません。
正直、優待内容は金額の割りにたいしたことないのですが。
コロワイド
飲食の割引率が高いので人気です。
ココスジャパン
COCO‘Sやすき屋の飲食割引。
飲食系は人気があります。
テーマパーク系
オリエンタルランド
言わずと知れた夢の国。
実は、優待は取らずに権利付け直前に株式を売ってしまい、正規で入場券を買ったほうが安くあがります。
よみうりランド
含み資産が大きいため、最近、土地関係で買われています。
ただし、いずれも権利落ちで株価落ちが予想されるので、優待を取るにはちょっとした覚悟がいります。
買いの狙い目の時期は、やはりメジャーSQの後です。
ここで調整が入らなければ、チャート的に月末までずっと日経平均は上がりっぱなしの恐れがあります。
11日(月)~15日(金)の週が、優待取りを決める見極め時だと考えます。
逆に、この週に一般信用を手に入れておかないと、クロス取引・ツナギ売りは難しい所でしょう。
そこでチャンスを逃がすと、高値掴みで権利落ちの暴落や制度信用の逆日歩が怖い所です。
以上、3月前半の株式情報でした。
個人的には、キャピタルゲインを優先にして、一般信用の余っている銘柄があれば、優待を狙っていく予定です。
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私は、本日、久々に勝った気がします。
それでは、3月前半の株式日記いってみましょう。
1. これまでの流れ
2月後半~本日までは、株式の取引量が減っていました。
値幅は縮小し、それを示すかのように、日経平均のチャートでは、ボリンジャーバンドが“くびれ”を作っていました。
(ちなみに、MT4は日経先物のチャートも表示することができるんですよ。方法はいつか記事にしましょう。)
このような局面は、いわば“エネルギーを貯めている状態”と言えます。
その後の展開として、大幅上昇か大暴落の極端な動きが起こりやすくなります。
それを裏付けるかのように、本日3/6は日経平均大幅上昇。
商い活況となりました。
2. 買った銘柄
私は、時間に余裕のあるときは、ラジオNIKKEIで相場情報のオンデマンド配信を聞いています。
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http://market.radionikkei.jp/yuyake/
そこで、得たのが東京エレクトロンが上がったという情報です。
CMでおなじみの東エレです。
私は、以前半導体業界にいたので、当然知っています。
昔は、無名で、しかもブラック企業だったんですよ?
それはさておき、そろそろ半導体の景気も底を打ったそうです。
そこで、知っている銘柄のチャートを調べてみたんです。
半導体業界の銘柄
東京エレクトロン(8035) →(レンジ)
東京精密(7729) →(レンジ)
ディスコ(6146) →(レンジ)
ROHM(6963) →(レンジ)
ニューフレアテクノロジー(6256) →(レンジ)
どれもレンジ。
そこで、そろそろ半導体業界もブレイクかなと考えましたね。
そこで検討したのが、東京エレクトロンと東京精密です。
どちらも、日経225銘柄です。
というのは、3/8(金)にメジャーSQの算出が控えているからです。
今回のメジャーSQは日経平均12000円です。
ここまで、日経平均が上昇し、先物主導で寄与する銘柄が買われると踏みました。
で、買ったのが以下の銘柄
買った銘柄
東京エレクトロン(半導体産業の牽引銘柄)
東京精密(無難な押さえ)
ニューフレアテクノロジー(JASDAQ銘柄ですがチャートがトレンド転換の位置)
そして、本日3/6の結果。
本日の成果
東京エレクトロン +2.41%
東京精密 +8.70%
ニューフレアテクノロジー +2.16%
いやあ、久々に勝ちましたね。
この所、負けっぱなしでしたからね。
特に、東京精密の+8.7%には驚きです。
3. 注目している銘柄
前述のように、半導体はまだトレンドが続くと思うので、11日(月)まで、ホールドします。
11日までである理由は、メジャーSQの後に利益確定売りで、一旦調整が入るのではないかと考えているからです。
まあ、日々、出勤前に日経先物のNY市場の結果を見て、売り注文を入れるか決めます。
いずれにせよ、短期取引で終えます。
ちなみに、半導体以外に注目しているのは、以下の銘柄です。
注目銘柄
不動産 ⇒ 週初めに土地関係が大幅上昇。日本土地神話復活か?押し目待ち。
金融 ⇒ 地方銀行に注目が集まり始めています。買うなら主要銀行より、地銀でしょうか。
エネルギー ⇒ シェールガス革命に連動して、採掘技術を持つ鉱業・石油関係が買われています。
まだトレンドは続きそうです。
4. 3月の株主優待
3月は、一年で一番、株主優待が多い月です。
なんと、600銘柄以上あります。
しかし、一方では優待利回りが高いとはいえない銘柄が多いのも事実です。
そのため、個人的には、好きなもの・欲しいものに絞って、早いうちから仕込み、キャピタルゲインも合わせて狙っていく方向で進めるべきだと考えます。
キャピタルゲインを狙うのによい銘柄としては、以下のようなものがあります。
運輸系
ANA
優待の割引チケットが高値で売れるので、毎年、この時期上昇する銘柄です。
JAL
再上場し、今年から、優待が復活しました。
ANAと同じく、上昇が期待できます。
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九州が地元の方は優待を取ってもいいかもしれません。
JRや各私鉄(東急や京急など)
無難な所として。
どこの会社も購入価格が高いのが難点です。
飲食系
スターバックス
メジャーな所として、買ってもいいかもしれません。
正直、優待内容は金額の割りにたいしたことないのですが。
コロワイド
飲食の割引率が高いので人気です。
ココスジャパン
COCO‘Sやすき屋の飲食割引。
飲食系は人気があります。
テーマパーク系
オリエンタルランド
言わずと知れた夢の国。
実は、優待は取らずに権利付け直前に株式を売ってしまい、正規で入場券を買ったほうが安くあがります。
よみうりランド
含み資産が大きいため、最近、土地関係で買われています。
ただし、いずれも権利落ちで株価落ちが予想されるので、優待を取るにはちょっとした覚悟がいります。
買いの狙い目の時期は、やはりメジャーSQの後です。
ここで調整が入らなければ、チャート的に月末までずっと日経平均は上がりっぱなしの恐れがあります。
11日(月)~15日(金)の週が、優待取りを決める見極め時だと考えます。
逆に、この週に一般信用を手に入れておかないと、クロス取引・ツナギ売りは難しい所でしょう。
そこでチャンスを逃がすと、高値掴みで権利落ちの暴落や制度信用の逆日歩が怖い所です。
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